全国初「所有者が分かっている空き家」を行政代執行による解体|特定空き家
築55年の東京都葛飾区の空き家が倒壊する危険性があるとして、葛飾区が「特定空き家」に認定し、1月に所有者に対し撤去命令を出していました。
区は所有者に解体を依頼していましたが、所有者が応じなかったため、行政による執行での解体作業となりました。
撤去に要した費用は、所有者に請求するようです。
空き家対策措置法の施行から焼く9ヶ月が経ちました。
今回の例をもとに各自治体の空き家対策が本格的に進みそうです。
空き家をお持ちの方は、『特定空き家』と認定されないよう維持・管理が必要です。
空き家の維持・管理については、何なりとご相談下さい。
0コメント